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- 18床
輝きゆきの家
広島県広島市佐伯区湯来町白砂423-2
介護士
何かのお役にたてること」が自分自身のやりがいに繋がる仕事。
利用者様によりよい一日を過ごしてもらうための介助
Q.業務内容を教えて下さい
基本は、利用者様の介助になります。食事や入浴、そして排泄といった介助に加えて、服薬などのサポートも担当しています。
出勤のシフトは3タイプ。7時30分から出勤する早番、遅番の出勤時間は10時30分からです。そして、泊まりの日は16時から翌朝10時までを担当します。シフトは満遍なく回ってくる感じです。6日勤務以上は続かないような体制ですし、月に8日〜9日はしっかり休みも取れる働きやすい職場です。
「泊まりは大変なのでは?」と聞かれることも多いのですが、朝が苦手な自分としては「起きられるか?」という心配をしなくていいので、苦に感じることもありません。泊まりの後によくサウナに行くのですが、とても良い気分転換になっています。
利用者様は6時30分に起床し、それから午前中は体操をしたり、午後からはお風呂に入ったり、レクリエーションを楽しんだりします。食事も含めて全てを私たちが介助して、より良い一日にできるようにお手伝いしています。
自分の考えが上手く伝えやすい風通しの良い環境
Q.職場の雰囲気はいかがですか?
仕事は基本的にユニット制で動いています。各ユニットには管理者がいるので、情報共有もスムーズで、意思の疎通もできていると思います。各ユニットの管理者を集めた会議も毎月1回行われています。そのため、「こんな対応が良いのでは?」といった意見も上司にしっかり伝わっていきやすい環境だとも感じています。
特に利用者様一人ひとりに寄り添うためには、それぞれに合わせたサービスが必要です。食事の介助のときにも、飲み込みが早い人もいれば遅い人もいます。そうした一人ひとりの情報や対応を、ユニットごとに共有できるような環境があるのが、とても働きやすいです。
仕事への反応が目に見える形で返ってくる
Q.仕事のやりがいはどんなところですか?
この業界には、祖母の介護が必要になったことをきっかけに、足を踏み入れました。実は、前職では製造業に従事していました。そのため、直接人と接する機会があまりありませんでしたが、この仕事は言ってみれば接客業でもあります。自分の仕事への反応が目に見える形で、いろいろ返ってくるところにやりがいを感じています。
どんな介助でもそうなのですが、利用者様がご自身でできなくなったことをお手伝いできるのは、「何かのお役に立てている」という実感が湧きますね。
逆に、利用者様ができる範囲のことは、なるべくお願いするようにしています。例えば、食事後のお皿を拭いていただくようなことですね。共同生活をしているようなものなので、一日の中で一つでも雑事の役割をこなしていただけると、日々の生活の充実にもつながるのではと思っています。そうした思いを上手く伝えられて、積極的にお手伝いを得られた時も嬉しいですね。
研修を経ることで実践での学びが深まります
Q.どのような教育体制がありますか?
入社前に、介護に関する初任者研修のプログラムを受けて介護職員として働くために必要な基礎的な知識や技術を身につけました。また、実務経験を積んだ後に、介護職のスキルをさらに磨く目的で実務者研修も受講しています。
印象的な学びだったのが、「何をするにしても利用者様の同意を得る」ということです。具体的には、トイレにお連れするにも、利用者様に納得してもらってからお連れすることが大切というようなことです。
そうした知識を学んだことで、先輩たちが実践の中で教えてくれる技術がより理解が深まった気がしています。これから取得したいと思っている、介護福祉士の免許取得にもつなげたいと思っています。
就職希望者へのメッセージ
介助という仕事は、大変なことが多いのは事実です。ただ、それを「大変だ」と思ったとしても、「苦にならない」ことが続けていける鍵になると思います。
また、利用者様の快適さが一番大事ではありますが、利用者本位になりすぎてもいけない。そんなバランスがとれる方に、ぜひ挑戦して欲しい職場です。
「1日の業務スケジュールを教えてください」
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6:30
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7:30
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10:00
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10:20
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12:00
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14:00
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15:00
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17:30
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19:30